[生活]糖質制限ダイエットはどこまで有効か？

5月に入って急激に暑くなり、どんどん薄着になっていく今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

昨日友人と飲んでいて急遽決まった富士登山。
2年前に登りましたが当時の体重が今より数キロ重く、慌ててジムに通って絞りどうにか登頂しました。

これまで様々なダイエットを試してきましたが(酵素ダイエットで断食生活に発狂したり)、昨年の正月に挑戦したのが糖質制限ダイエット。
色々言われておりますが、個人的にはこんなに効果が見えて、結果も出たダイエットはないと断言します。

数値的なことを書きますと、糖質制限開始して僅か1週間で5キロ減り、そこまではっきりした数字を見てしまうと数字を下げることが楽しくなりすぎてさらに突き詰め、結果2ヶ月で10キロ減を達成。

ここまで減ったのにダイエット特有のしんどさは全く無く、減量成功をどんどん楽しむ好循環に。

『糖質制限をわかりやすく実行するには？』

様々な食べ物の成分表で炭水化物量、糖質量に注意するだけ。

2ヶ月間、家で食べる場合はササミ焼いたり、野菜スープ作ったりしていましたがメインはどうしても外食。

そう、外食でも十分に出来てしまうのです。
私の場合はローソンと吉野家が命綱でした。

〜ある日の昼食〜
サラダチキン
冷奴
ゆで卵
ブランパン
メッツコーラ
+もっと食べたい時はサラダ。

これで糖質たったの20g程度。
ご飯一杯でその2.5倍以上(55g程度)、この差がじわじわと効いてきます。

そして夕食は吉野家ならば牛丼ではなく牛皿を頼みます。
こうすると、吉野家公式で公開されているメニュー表の炭水化物量で牛皿は10g前後とわかります。

吉野家成分表示(PDF)
http://www.yoshinoya.com/menu/pdf/leaf.pdf

あと多用したのがゼロキロカロリーゼリー。
こちらも糖質はかなり低いので、こうして足し算できる食べ物でお手軽に挑戦出来ます。

『糖質制限のメリット」

・カロリーは気にしないため、空腹感でしんどい、ということがない。

しっかり食べて痩せている、というのは見た目以上にモチベーション高く持続します。また、続けていると胃が小さくなり、食べる量自体が減る。

・身体が軽くなる(ダルさが軽減される)

消化負担が減るため、どんどん燃費が良くなり頭が冴えるように感じる。

・お通じが良くなった

→年中お腹を壊していたのが、糖質制限ダイエットをしていた期間はここまで整うのか！とびっくりするほどの整腸効果。

『糖質制限のデメリット』

・コストが通常の食事よりかかる

定食とか頼まず単品で調整するため負担が増える。

・糖質不足と頭が訴えている間がしんどい

2週間もすれば無くなりますが、意外といくら食べても良いもの、を食べ続けていてもそれまでの糖質量より圧倒的に少ないため慣れるまで少しフラフラしたことがあります。

…意外とデメリットに思ったことが少ないのは、おそらくそれまでにダイエットが期待通りの成果にならなかったことを多数経験してるからなのかな、と。

『お約束事ですが』

もちろん、誰にでも糖質制限が良い、ということではありません。
行うことでもっとデメリットもあるかもしれませんし、試すのは自己責任で。
ただ、経験者の方と話してると糖質制限が抜群の効果を引き出しているのは男性に多く、女性はリバウンドしやすいかも、ということも聞きました。
明確な理由はなく、周りの経験談からですが、これだけに限らず「何事もほどほどに！」ということで。