TOKYO GAME SHOW 2007
昨日20日、行ってきました。
一応このブログで初めて！！一般日に役立つ情報も載せてみます。
昨日と勝手が違っていたらごめんなさい。
では、どうぞ。
☆配布物情報
・レベルファイブ
おそらく最も混むブース、そして待ち時間も最長になることが予想されます。
昨日も開場と同時に行ったのに一時間待ちで撤退、ある程度見てから並びました。
ステージイベントは30分に一回、入場時にハガキサイズの引換券を渡されます。
これと引き換えになるので絶対になくしてはいけません。
引換券にはクイズ解答欄が3つ用意されていて、全て正解するとイナズマイレブンのストラップまでもらえます。
とはいえ、その大人数を捌いているため解答チェックなど行っていないようで、何か書いてあればストラップとセットでどうぞ、みたいな感じだったのはいうまでもありません。
ステージイベントは約15分、レイトン教授とイナズマイレブンのプロモを見てクイズ、終了後引き換えみたいな流れです。
・スクエニ
こちらは数が多いので自分が確認したものだけ。
DQ4：プレイするとチャームがもらえるそうです。見逃してて入手し損ねました。。。
SO1：プレイすると団扇がもらえるようなことを叫んでいた気が。
FFTA2：プレイすると作品中の本のようなメモ帳がもらえます。
チョコボの不思議なダンジョン：プレイするとペンライトがもらえます。
パンフレットは普通に配ってます。
・カプコン
WE LOVE GOLF!：プレイするとミニタオルがもらえます。
宝島Z：プレイするとこちらもミニタオルがプレゼントされるようでした。
アルカナハート：プレイするとクリアファイルがもらえるようでした。
motoGP07：プレイするとキーホルダーがもらえるようでした。
バイオUC：プレイするとオリジナルステッカーがもらえるようでした。
→バイオUCはWiiリモコンかザッパー使用かで列が割れてましたのでご注意を。待ち時間も変わります。
DVD配布コーナーも普通にあります。メインステージと戦国BASARAの間。
・セガ
ナイツ：プレイするとトートバックがもらえます。
風来のシレン3：プレイすると根付がもらえます（3種類ある模様。ぽち袋に入っているので確認不可）
ドラマチックダンジョン サクラ大戦：プレイするとプロマイドカードをもらえます。駄菓子屋のカードくじみたいな感じになっていたので確認不可。
ソニックラッシュ アドベンチャー：プレイするとネックストラップがもらえます。
忌火起草：プレイすると体験版？がもらえるようでした。
戦場のヴァルキュリア：プレイするとクリアファイルがもらえるようでした。
こちらもカタログ配布はブースの周りで適当にやってました。
・コナミ
MGS4：プレイすると扇子がもらえます。
タイムホロウ：入場時にブレスレット（蛍光に光る）がもらえます。
・ハドソン
デカスポルタ：プレイするとリストバンドがもらえます。
オメガファイブ：プレイすると両面粘着メモホルダーがもらえます。
自分が確認したのは以上です。
（SCEとかパンフはありますがその辺は割愛で）
ちなみに、今回例年のような大きい紙バッグのようなものはほぼありません。一社、レベルファイブブースの手前のメーカー（中国か韓国のメーカー）だけ配ってましたが、それ以外はほぼなかったです。
☆試遊台数
MGS4：50台はあった・・・と思います（コナミブース）SCEでも2台確認。
DQ4,FF4：10台程度ありました。
FFTA2,チョコボ：どちらも15台前後。
ナイツ,シレン3：ナイツは7台、シレン3も同じか6台。
バーチャ5：MSブースに2台、セガブースに2台。
ソウルキャリバー レジェンズ：一人用1台、二人用1台。
ゲームセンターCX：2台
テイルズオブイノセンス：たしか6台。
ファミリートレーナー：2台
続いて、触ってきたゲームの感想をどうぞ。
スクエニ編
FF4DS：DS版3の制作を担当したマトリックスが引き続き制作、ということでどうなったか楽しみでしたが3の不満点はしっかりと改善されている様子が確認できて好印象です。
不満点というのはもちろん画面の切り替わりの速度です。体感的にも3より改善されているのがすぐにわかると思いますので興味ある方はぜひどうぞ。
でも5980円は高いと思う。
FFTA2：FFTAの続編ということでグラフィックなどはそれに順ずる形で安心感がありました。ちょっとテンポがのんびりしすぎている気がしたのですが、FFTAがどうだったかあまり思い出せないので個人的意見ということで。召還獣などのエフェクトはさすがでした。
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮：Wiiリモコン縦持ち、横持ちの両方で操作ができるようになっているのは感心しましたが、やはり操作性を犠牲にしている部分が強かったです。ダンジョン系のまとめとして後述しますのでここでは省略しますが、ロード時間、プレイ画面の見易さという点において、非常に勿体無い作品です。
申し訳ないけど本家の方が断然面白いです。
DQ4DS：DSの二画面を使っているのは写真を見て理解していたけれど、こうして動くと違和感ないですねぇ、というのが素直に驚きました。
LRで街の中をぐるぐる回転したり、移動速度も特に気にならず。DQを遊び続けている身としては購入するとは思いますが・・・この出来に6のリメイクが非常に楽しみになりました。
コナミ編
MGS4：操作性やグラフィックは期待通りのものが体験できて非常に満足。相変わらず細かい作りこみが凄いなぁ、と思いました。戦場がビジネスになっている状態だからそういうCMアナウンスが流れるようになっていたり。期待の一品であることは間違いありません。
タイムホロウ：こちらはノーマークだったものの、奏 建日子さんがシナリオ監修をしていることを知って見てきました。世界観が面白くて気に入りました。一応購入候補に加えておきます。
セガ編
ナイツ～星降る夜の物語～：念願のプレイアブル！！初級、中級、上級の中から遊べるようになっていたのですが中級を選択。意外にもあっさりクリアできました。
ただ、あの独特の浮遊感はしっかりと感じられてそれだけで嬉しかったです。
若干処理落ちする部分もあり、まだまだ作りこんでほしいと思います。
風来のシレン3：期待していた通りの作品で大満足。さすが本家。
クラコンを使っての操作は今まで遊んだことがある人ならば全く説明書を読まなくても遊べる快適さ。テンポがちょっとだけだるいのですが（それは敵のアクションが増えたからですが）それも気にしなくてもいいか、と思えるくらい楽しかったです。
発売が楽しみな一本。
ソニックラッシュアドベンチャー：前作のソニックラッシュが面白かったので正統進化に安心感が大きいです。進化の形は船で島に上陸するまでのタッチペン操作だったり、3ラインの3D移動だったり、ただの2Dだけではないので気が抜けないアクションで楽しめます。
ゴーストスカッド：Wiiザッパーの仕上がりが意外に良くて驚いた。作品そのものはもう遊び慣れているし、驚きは全くなかったのですが、照準合わせも結構しっかりしてるなぁ、と遊びやすかったです。こちらもガンシュー編として後述します。
バーチャファイター5 ライブアリーナ：スティックを使いながら遊ぶのは楽しいですね。とりあえず通信対戦がメインでしょうから、格ゲー苦手の自分は久々に触っただけで圧倒されましたが・・・楽しかったです（CPU相手だったから気楽だった）
ドラマチックダンジョン サクラ大戦：これもダンジョン系。コメントは・・・書くことが減ってきました。可もなく不可もなく。ダンジョンゲームとしてはぬるく感じたのでファンゲーとしては有りなのだと思います。
タッチでズノーDS：アーケードの画面を小さくしただけという感じで十分に遊べました。元々操作方法も似た感じだったので違和感なく遊べます。
カプコン編
WE LOVE GOLF!：一言ならば、キャメロットの底力を見せてもらいました。このゴルフゲームはWiiじゃなきゃできない。しかも上手くショットが出来た時の爽快感が素晴らしい。ただリモコンを振るだけじゃなくて、ひねればスライスもできるし、1,2ボタンを押しながらショットをすればトップスピン、バックスピンもかけられるようになっていて奥深いです。これはひょっとしたら化けるかも・・・。
タイトー編
アルカノイドDS：パドルコントローラーの使用感をチェックしてきました。凝ってるのが起動するまでは軽いのに、起動してゲームを開始すると回転するのにしっかりと抵抗がついて、アーケードの感覚に近づけていました。この方式には驚いてちょっと感動。
あまりの感動に「これでキャメルトライがやりたいです」とか言ってしまいましたが、そもそももう出てたような気がするので望み薄。。。
テクモ編
NINJA GAIDEN Dragon Sword：タッチペンで適当に擦ってれば勝てるような体験版でしたが、グラフィックの綺麗さ、操作性は良かったです。縦持ちでアクション、というのが若干疲れるわけで、とりあえず机に置いて遊ぶの推奨ということで。
ハドソン編
デカスポルタ：10種類の中から3つが用意されており、自分はバドミントンとアーチェリーをプレイ。バドミントンはまんまWiiSportsのテニスが羽根になりました版、アーチェリーはBボタン一つの操作で凄く地味なんですが、風を読んだり中心を狙うために自分の手が震えるのがリアルでした。弓を引く動作とかはないのでご安心を。
オメガファイブ：左スティック自機移動、右スティック攻撃でぐるぐる回す操作性が楽しかったです。思ったよりも歯ごたえがあり、これの実績解除・・・想像しただけで自分には無理な感じ。
マーベラス編
ルミナスアーク2：省略。1の個人的不満点は改善されてなかったのでスルー。
バンナム編
タイムクライシス4：ガンコン同梱で11500円はお買い得。これが妙にしっくり馴染むガンコンでさすがです。細かいことはガンシュー編で書きますが、これはこれであり。
全般的にちょっと重い気がしたのが気のせいであれば全く問題なしでしょう。
みんなで遊ぼう！ナムコカーニバル：ワニワニパニックが面白い。ヌンチャクでニュートラルもしくは左右＆上に倒しながらリモコンを振ることで４つの方向から出現するワニを退治。地味～に遊べました。ギャラガリメイクとかもシューティングとして楽しかったです。
ソウルキャリバー レジェンズ：これ以上グラフィックの改善はされないのかなぁ・・・とちょっと残念に思いながら遊んできました。DQSでも感じたのですが突きの判定が厳しい。適当に振ったときに偶然出るような感じ。
剣操作の感触は思ったよりも良好で満足ですが、なんというか単調。
ファミリートレーナー アスレチックワールド：今回のバージョンではまだ試作品ということでマットは有線でGCコントローラーポートに挿してのプレイでした。
スタッフ曰く、まだ検討中なので変わる予定があるそうです。
とりあえず懐かしのマットを楽しみたかったのでマットの上で足踏みをして丸太をジャンプしながらゴールを目指す短距離走をやったのですが、いやー・・・懐かしい。
5歳くらいに戻った気分でした。
テイルズオブオイノセンス：すっかり忘れていて慌てて触ってきた作品。とりあえずテンペストの悪夢は忘れてもいいかなー、と思った次第。
戦闘もサクサク、移動もサクサク、粗いポリゴンのシンフォニアと考えれば許容できそうな感じです。
が、これまた価格が高いからちょっと様子見。
以上、20タイトル以上チェックしてたんだ・・・という自分の行動に驚きつつ感想でした。
おまけ。
・20日のゲームセンターCX物販ブースはプロデューサーの菅さん自ら売り子してました。グッズ買うついでに「昨日の第7シーズンの終わり方はもどかしいので第8シーズン期待してます」と言ったら苦笑いしてました。
・今日もガチャピンが来ていたのをイベント終了20分後に知ってショック。
・MGS4体験前の寸劇（説明）でコントローラーを取り出して実際に触る、というところがあるのですが自分が取り出したらワイヤーが外れててコントローラーが持っていける状態に。慌てて司会をしている外国人の方にアピールしたのですが「？」とあしらわれ、仕方なく袋に戻した後、体験前にスタッフの方にお伝えして無事にワイヤーが取り付けられたと思います。。。こっちが驚いたよ。。。
写真なしでここまで書くのかよ！という感じですが・・・。
専門学校関係者（＝学生）がいないだけでこんなにしっかりとゲームをチェックできるんだ！ということに感動。
ただ、今回の手続きはあまりにも面倒な上、バッジというのも名前だけで単なるハガキ。
あちこちからブーイングが出ているようなので来年はもう少し緩和されそうな気配。。。
快適だったけれど、入場者数が減少した時になんて言い訳するのかなぁ・・・とかその辺の動向で先が見えるような気もします。
基調講演のサプライズも特になく（デュアルショック3発表は規定路線だったし、SIXAXIS発表当初「振動が6軸検知を邪魔するから外した」とか言っていたのに今更つけるんですか？とか言っていじめるのはやめといてあげましょう。。。）、その割にはゲームを遊べる場所が少なく、一般日は特定のブースにだけ人が押し寄せて阿鼻叫喚の構図が見えてきそうで怖いです。
Wiiだから、ともいえますが、一台の試遊スペースの確保のために台数が減るのは仕方ありません。その結果、ゴーストスカッドとかはセガブースに一台しかなかったりしたのはなんとも微妙な感じです。
ゆったりゲームを楽しめばいいじゃない、みたいな感じで構えればいいのかなとも思います。
1タイトルの試遊台が本当に少ないものが多いので会場に行く方は念入りに遊ぶものを決めて、楽しんできてください！
