ゲーム業界の光と闇
さて、本日から仕事も再開して夏休みボケという言葉も無縁の状態に戻りました。
残っているのは相変わらずの筋肉痛。
まずは昨日あちこちで反響となっているこの件について個人的な意見を書きたいと思います。
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言論の自由はどこまで言論の自由を許すか?・・・平林久和「ゲームの未来を語る」第21回
http://www.gamebusiness.jp/article.php?id=4184
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通称ゲハブログ、と呼ばれる中での二大勢力ですが自分はほとんど見ないようにしています。
真実を知っている内容の記事で明らかに違う方向への捏造、煽りを見てそれに続くコメントを見ていたら気分が悪くなって以来ほとんど見ていません。
ただ、PV数も結構ありましてネットの普及=誰でも情報発信が可能、そこにあるのは誰でも関係者気分になれるという結果、規模の大きなところで見えてくる中身の浅さに悲しくなり、それ以降極力見ていません。
しかし、どういう記事を載せているか見出しだけは普段見ているサイトで取り上げられているので、気になったものだけはチェックしています。
たまに見ていつも思うのは「百害あって一利なし」ということなのですが、仮にこの二つが消滅したところで解決するかというとそういう話でもありません。
結局別の新しい何かが台頭してきて「発言の一部を抽出して意味を変えてしまう」「煽ってネガティブな方向に盛り上げる」という流れは変わらないでしょう。
何でもものは使いようで、ツイッターの発言も気を付けましょうね、というのも何でも書いていいんだ!と勘違いして世界にとんでもない情報発信をしてしまう人がいるからで。
ゲーム業界でもクリエイターの方がツイッターをやっていれば直接メッセージを届けることができる、そんなの昔には考えられなかったことです。
今はネットを使うことへの敷居の高さがなくなり、そこにネットとつながりやすい製品が増えてきたことで状況は変わってきています。
記事にある通り、ここに取り上げられて無駄な時間が増えるというのを経験している知人がいます。
それも割と最近。
ネガティブに煽られ、あるソフトは叩かれまくりかなりへこんでいました。
ゲームでいえば信者と呼ばれる分け方があります。
何度も書いているのでその話は前にも読んだよ、と思われる方もいらっしゃると思いますがここでも改めて。
信者としてブログでやりあって、あなたたちに何の得があるのでしょうか。
当事者なら多少理解しますが、そうでもないユーザーが言い争う時代はもう終わったと思います。
今、残念だなぁと思うのは良質な作品を知る術が少ないこと。
叩き合って埋もれるか、それとも大絶賛されるか、くらいに振れ幅が異常な状態になっていると思います。
彼らが業界を盛り上げる、健全化させているとは一切思っていません。
ブログの存在とともにマイナス要素が強すぎる。
そういったものの大半はきっと「羨ましいと思っていることで妬む」という行動に変わっているのだと思います。
関係者気取りができる、という点で羨ましいのだろうなぁ、と。
その自己満足でどういう結果になっているかは改めて見直していただきたいところですが。
自分は中立!と言っているわけでもありませんので、ここであえて大昔の話をします。
PS,SS,64時代。
あの頃、自分は任天堂推し、つまりは任天堂信者と呼ばれる部類の人でした。
それこそPSなんて大っ嫌い。PSが勝つくらいならセガ頑張れ、とSSを買ったら見事にはまった、とか。
(バーチャ、デイトナをゲーセンで楽しんでいたことも理由の一つです)
そんなこともありましたが、結局ハードによって楽しむものは違う。
ちょうど自分で自由に働いてお金を稼ぐことができる時代になった頃です。
だから、片っ端から買ってハードを揃え、ソフトを純粋に楽しむ。
そこからハード論争というものがバカらしくなって離れました。
あとはもう純粋に好きな作品を増やすため、気になる作品をチェックする癖をつけていき、今に至ります。
ハードを全部揃えるなんてできない!という意見もわかります。
であれば、持っていないハードに対して無理に批判する必要もないのでは、と思ってしまうのです。
仮想敵を作ることで何かに安心したいというのはわかるのですが、マジコンも増え、ソーシャルゲームの台頭で既存ゲームは終わった、とか叩いていて楽しいですか、と。
今一番損をしているのは純粋にゲームを楽しみたい人たちなのですから。
ちなみに、平林さんとは昨年とある座談会でご挨拶させていただいたことがあります。
お会いしたことがあるから平林さんの記事を肯定する、というわけではありません。
ゲームだけに限らず、少し見方を変えれば似たようなことが多発している今の現状はよろしくないと思っているので、変えるきっかけが欲しいのです。
対象のブログを見ている人はどういう人たちが多いのだろう?
彼らが煽るだけではなくまともに見てくれるにはどういう提案をすればよいのだろう?
それは見せ方だけでなく、ブログの運営側にも求められることですが。
日本でゲームを盛り上げるためにどうしたらいいか?
その視点で批判する、煽るだけではない行動をしてくれる方が増えますように。
と、いうことで記事に対する話は以上です。
明日はこれに若干連動している話として、コンテンツの寿命について。



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