2012年6月27日

ディヴァイド

なんだかニューヨークがものすごい勢いで破壊されていく冒頭がクライマックスか、と思ってしまうほどパニックムービーとして始まり、あとは淡々と疑心暗鬼になっていく人たちの物語。

面白いんだけどもう一歩踏み込んでほしかった。
一体誰に襲われたのか、そしてあの研究者たち?は何者なのか。
その上で荒廃した世界に足を踏み入れた時に希望はあるのか、絶望だけなのか。
説明が圧倒的に排除されているのでそこで好き嫌いがはっきり分かれると思います。

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