2012年7月14日

映画二本立て

本日は久しぶりに映画二本立て(間の休憩0分)をやってきました。
いやー、はしごは楽しい。ということで感想。

ワン・デイ 23年のラブストーリー
衝撃のラスト、という予告の一文で「これはどちらか○○」という予想通りの結果に。
それが読めていたからなんだか寂しいのですが、一年の同じ一日を切り取った日々という演出はその間の一年に何があったのか、という隙間を補完(=想像)していく作業が予想以上に楽しかったです。

ヘルタースケルター
沢尻エリカが嫌いな人でもこの極彩色と矢継ぎ早に切られていく写真のような映像体験に触れてみるべき。
ただただ圧倒されてはまり役だな、と納得していました。
全て本気の体当たりと思わせる演技に引き込まれるその魅力は多分今の彼女だから出来る業。
蜷川監督の演出も作品のスピードにぴたりとはまっていてお勧めです。

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