読書:「ベイジン」
真山仁さんの文庫新刊です。
原発をテーマにしている作品ですが、そういえばその前にはマグマという地熱発電をテーマにした作品があったなぁ、と思い出したり。
今回のベイジンは中国に世界最大の原発を作る、という中での民族間の価値観の違いなどが描かれているのですが、その価値観の違いに悩まされたことがある身として共感できる部分もありました。
全体的に流れるような速度で読むことができたのですが、ラストが個々人の想像に任せる形だったため、その点は最良の選択肢から最悪の選択肢までを考えてみました。
最良の選択肢は誰でも望むこと。
そこに希望があるのでは、と本作のテーマでもある希望について考えてみました。



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