2009年1月 4日

自分を偉いと勘違いしている人々

年末年始、本当に見たい番組もなければ新聞すら読む価値のないものでまともな人材がいなくなったんだな、と思いました。

昨年読んだ週刊ダイヤモンドのマスコミ没落の記事は面白かったです。
潰される危険すらなくぬるま湯で育ってきた日本の仕組みではそうなりますね、ということを納得しながら、観たいものがあればお金を出す、というのは毎月のスカパーでわかっているのに・・・。

今のテレビは働き盛りが観られるものが全くなく、適当に煽って世論を操作するだけにしか見えないのが情けなくてお寒い。
視聴率という枠を早く捨て去って次の手を打たないと沈みますが、そこには広告業界のエリートさん達が絡んでいてしがみついているのかなぁ。
エリートだったら頭使って考えればいいのに。

と、ここまで書いて最近思ったのは「政治家は最もホームレスに近い」ってことです。
当たり前といえば当たり前ですが、落ちたら何の保証もない無職ですからね。
その割に自分が正義面しようとしている気持ち悪い人やら給付金やめて無職100万人に毎月17万配るとか頭の悪いことを言っている輩は「もう一回お遍路でもしてこい!!」と言いたくなる気分です。

そもそも、誰のお金で旨い汁をすすっているんだ、と。
そして、残念なことに誰も国を良くしようと思っていないことがはっきり見えているのでますます悲しい。
国民生活第一の前にはどうせ日本じゃない国が入るんでしょう?いかに自分が生きながらえるかだけを考えている政治家ってびっくりするほどにいらないですね。

もうちょっと何かが変わってほしい・・・けど無理だなぁ。
もう諦めました。
とりあえず全員アルバイト生活でもして現実を知ってきて下さい、としか言う気が起きない。。。
もはや、貴方たちの言葉に真実は見えない。

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