2009年2月19日

レーシックをしてました。

予告だけして書いていなかった話題としてレーシックのことも触れておきます。
昨年末、なんとなく「眼鏡やめるか」と思い立ち、レーシックを受けることにしました。
かれこれ20年近く眼鏡生活をしてきていて、裸眼だとどんな感じなんだっけ?というのも忘れかけていたので・・・。
いや、ジムで走っている時とか眼鏡を外すシーンはあったんですけど、実際に眼鏡がなくてもきちんと見えるというのはどういう状態なんだろう、というのがもはやわかりませんでした(コンタクトとも違いますし)

事前検査→手術→翌日検診→一週間後検診→三ヶ月後検診というのが大きな流れなのですが、コンタクトの人は事前検査前に一定期間コンタクトをつけてはいけないことになっています。
その点、自分は眼鏡だったのでなにも苦労せずに事前検査。

事前検査がなんだかんだで3時間くらいかかったので異様に疲れました。
が、特に問題もなかったので手術できますよ、とのこと。

ただし、そこですぐに手術をしなかったのには理由があります。
1.パソコン使用停止期間が作れない
仕事の都合上、ほぼ一日中モニタとにらめっこしているので三日間ほどパソコン禁止となると、もう年末年始しかない、という状態。
事前検査は11月末に受けていたのでそれから1ヶ月間を置くことになります。
2.問題なしと言った医者が眼鏡をかけていた(笑)
理由を聞きそびれたのですが、ネタですか!?と思わず言いたくなったのは・・・。
え、医者が眼鏡かけてるならやらなくてもいいんじゃないの。。。とか思うのも当たり前で。
まぁ、結局気にしないことにしたんですけど。

そして手術当日は「大晦日」。
年またぎでやってしまえ、とこれまた無謀なことをしました。
手術自体はあっさり終わって痛みもなかったのですが、痛みの一つに含まれていた「涙が止まらない」という症状が帰宅後二時間くらいしてから発生して、そこから二時間ほど涙が止まらない状態でなかなか疲れました。

他にも、手術当日は就寝まで一時間おきに点眼とか、手術後4,5時間は寝てはいけない、テレビ、携帯、パソコン禁止・・・え、聴覚のみですか、みたいな状況がなかなか。
後はもう寝る時に眼帯つけて無意識に目をこすらないように注意する、とかなんですけど、こうやって書いているだけで「結構面倒だなぁ」と思う人は正解です。

とはいえ、裸眼0.04だったのが手術後1.5になってしまったのは驚きです。
まぁこれで数年持てば眼鏡維持費よりも安く済むので満足、というところですね。

手術後、ちょっと気になったのはハロー・グレアで映画が観づらかったことです。
白文字の輪郭が滲むのが気になってしまって。。。
今はもうそこまで酷くないので普通に観ることが出来ますが、最初はちょっとストレスでしたね。。。

既に手術から一ヶ月半が経過し、何の問題もなく過ごせております。
とはいえ、目を酷使する日々が変わるわけではないので、適度に目を休ませるようにはしています。
周りでも興味のある人が多いらしいのですが、結局手術ですので計画は慎重に。

と、言いながら個人的にはなんとなく受けてみたんですが。
三ヶ月後検診で異常なしであればいいなぁ、と思っています。

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