映画や舞台やコンサート
日本アカデミー賞、おくりびとがほとんど受賞、というのも納得です。
が、主演女優賞で木村多江さんが選ばれた事はその流れに飲まれることなく、きちんと選んでいたのかな、という感じがして好印象でした。
木村多江さんの受賞作品は「ぐるりのこと。」ですが、この作品が最近の胸のつかえを全部捨て去ってくれて本当に良い映画でした。
細かいところはツッコミどころもありますけれど、そんなことは無視できる魅力がそこにある。
自分にとっての生き方を考えるヒントになった気がしています。
おくりびとは米国の本家アカデミー賞でどういう結果になるか楽しみですね。
良い映画なことは間違いありませんので。
さて、昨日は「その夜明け、嘘。」を観ることができました。
青山円形劇場で7500円払う、ということ自体が冒険だったのですが・・・。
なんせ、ここは安いチケットというのが定番ですからね。まさかここでこの金額か!ということに衝撃的でした。
舞台の感想はというと、素直に面白かった!です。
個人的に、最近福原さんの演出、脚本作品を好んで観ているため、感想をひとまとめにしてしまうと「昨年末に上演されたテキサスチェーンソーマサカリの豪華版ですね」という言葉になるのですが、わかる人は限りなくゼロに近いでしょう・・・。
円形という特殊な舞台を使って繰り広げられるドタバタ劇は最高の味わいでした。
そして、昨晩は「gentle echo meeting」に行ってきまして、ミニライブとトークを楽しんできました。
桜井政広さんとのトークから出てきた様々なお話はスマブラ裏話やらRPGってなんであんなに曲数多いんだろう、といった話題やら某RPGの告知CMの曲はかっこよかったけど実は外注だった、とか(さすがに某RPGとして伏せますが)
後はほんの少しプレスリリースが出たばかりのプロジェクトソラの話題もありました。
その後のミニライブも堪能して、休憩込みで約2時間半。
これでこの金額は安いなぁ、と思いながら楽しめました。
次回も開催されることを期待しつつ・・・。
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