2009年6月 7日

逆転検事(NDS)

お久しぶりのゲームレビューです。
シリーズ通して大好きな、逆転裁判。
4に関して賛否両論、というところがまだ記憶に新しいですが、個人的には4でもナルホド君が活躍することを望んでいたのであの展開は残念、という気持ちになったのは事実です。
この辺りは5が出るならば、ということを期待しつつ待ちたいと思います。

さて、逆転検事。
スピンオフ作品としてどんな出来か、と思ったのですが遊びやすいです。
逆転裁判では移動が選択式なため、操作が煩わしいと思う時があったのですが、逆転検事では特定の現場でキャラ操作をして調べていく、そして調査が終わるとアドベンチャーパートに戻る。という流れがテンポを崩さずに遊べる仕組みになっていました。

この点で悩むことなくサクサクと遊べて好印象です。
ストーリーの難易度も程よく、ほとんど詰まることなく楽しめました。
そして、とある話に出てくるキャラ・・・っていうか背景。
そういう点でもファンサービスがされていて嬉しかったです。

全体としては、最後まで続けるからついてきてね!という時間軸の展開だったのですが、後半のスピードはこういう真実が!と楽しめることが多く、流れるままに楽しめました。
お約束どおり、最終話は長いですけどね。

結論として、この逆転検事はスピンオフとして十分満足できる作品でした。
この楽しさがこれからも続くことを期待しています。

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