2009年6月 6日

映画で休日。

昨日は二ヶ月ぶりに有休いただいて「ゲキシネ 五右衛門ロック」と「天使と悪魔」を観てきました。
五右衛門ロックは昨年コマ劇で観ているのですが、あの感動と興奮がよみがえって最高でした。
この当たり前の流れが求めていたもの、というのはすごく共感。
当たり前、と思っているもので突き抜けた面白さを味わうと「もっともっと!」と欲求が湧いてくるものです。
DVDも発売決定、ということで今から楽しみに待とうと思います。

一方の「天使と悪魔」は・・・。
覚悟はしていたのですが、あの原作を2時間半でまとめるならこうなる、という仕方のない展開だったのでちょっと残念。
よくあるCMで「あと二回は見たいです」とか言っていた人は原作読んでないんだよね、多分。
原作の面白さから追いかけっこだけを抽出するしかできないので、結末も一部変える必要があり、個人的にはなんとなく消化不良で終わってしまいました。
決してつまらなくはないのですが、衝撃のラストは原作と同じ・・・だけど一部中身が薄いので正確には伝わらないですからね。
そういう点で、映画を観て満足した方は原作読んで本来のストーリーの深さを知っていただきたいところ。

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