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2010年01月21日

●ありがとう。

二日連続、仕事を無理矢理切り上げて志村會に参加してきました。
花束を抱えて中野へ向かったのですが、中野駅に降り立った瞬間多くの方が花束を抱えている姿を見て胸がきゅっと締め付けられました。
それでも、みんな笑って送りだそうという気持ちのように見えて悲しい表情の方はあまり見かけなかったように思えました。
でも、中野サンプラザの中に入ってからはかっこよすぎる写真と次々と流れる曲達、そして写真の下には花で作られた富士山、ギター・・・泣いてる人がたくさんいました。
自分も少し涙が出そうになりました。

中野サンプラザの中は座席一列ごとに並び、そこをうねうねと進んでいきたどり着いたステージという名の献花台。
ご家族の方々が一人一人にお辞儀をし続けていてまた胸が締め付けられ、自分も深々と一礼。
その後、献花をすることになるのですが・・・目の前の女性が泣き崩れました。
涙腺決壊寸前の中、真ん中に立ち花を手向けて礼。
何度も振り返りながら会場内を後にしました。

いただいたポストカードとチケットはずっと大切にしていきたいと思います。
これからもフジファブリックが作り上げた楽曲は聴き続けます。
今タイムマシンを口ずさむと寂しくなるけれど、それもきっといつかは全部飲み込めるはず。
前へ向いて歩くための一区切り、本当にありがとうございました。

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