2012年8月 9日

あの花下巻読破

往復の通勤電車のみ(1時間)で読めてしまう薄さなのですが、ラストはアニメでも号泣したくらいのシーンですのでちょっと電車の中で涙が出そうになるのを堪える大変さでした。

でも、別段アニメと変わりない・・・ですよ。
そこがものすごく肩すかし。
なんでしょう、若干めんま視点加わっているからこれをベースに劇場版作りますよって話なのかなと。
待ち過ぎた割に「???」という状態でなんだか満足した気になっていません。。

2012年6月26日

図書館戦争シリーズ

6冊読了、児玉清さんとの対談含めて存分に楽しめました。
劇場版との違いなどもやっと理解できてなるほど、原作ではこんなにあっさりと入れたのかとか思いつつ、別冊2冊の甘々っぷりに電車内で笑いを堪えるのが大変でした。

最後に一番大人びているあの人が自分の弱さをさらけ出してぐぐっと成長した、というのがなんだかとても素敵な感じで後書きにあった切り方じゃなくてよかったな、と余韻に浸れる内容。
いつまでかわからないですがフジテレビのYouTubeチャンネルでアニメも全話無料配信しているので併せて楽しめるかと思います。

2012年6月12日

アリアドネの弾丸

大好きなバチスタシリーズ、文庫になるのを待ちわびていたこともあってこの月、火の二日間で読破してしまったのが少し勿体ないくらい。

田口・白鳥シリーズの5作目ですが、今までで一番面白く感じたのはきっとそれまでの番外編を含めた繋がりが一気に集約してきたこととミステリーとしての面白さがとても素晴らしく組み合わさっていたから。
白鳥の行動、その他の行動が全て繋がっていくときの鳥肌は久々に味わい、唸らせられた展開です。
来月にはいよいよ完結編が発売されるそうで、こればかりは文庫を気長に待てない気がするので単行本を買ってしまいそうな予感・・・。

2012年5月29日

ヒトリシズカ

抱える闇の大きさは、きっと本人にしかわからない。
そして、その闇は残忍なこともそうは思わせない、その意志の強さに圧倒される。
誉田さんの作品の中でもかなり読みやすい作品で、章仕立ての分より引き込まれる魅力がある作品でした。

本当の家族を幸せにできるのか悩み続け、孤独と向き合っている少女の物語だと思います。

2012年3月10日

あまんちゅ!

お久しぶりの第4巻。
買って、速攻読みました・・・幸せ。
天野先生の作品は商業デビュー時から全部読んでいるので、かれこれ十数年になるわけですがいつ読んでも作品から感じる空気が大好き。

ARIAでヴェネツィアに行きたくなり(行った)、そしてあまんちゅ!でダイビングやりたくなったり(まだやってません)
まぁダイビングはそれ以前からもやりたかったのですが・・・タイミング。
じゃあ自分が楽しいと思えるものを出すならどうする?というところでより考えるわけですが久々に自分アンテナを張り巡らせています。
そこに引っかかったものから良いと思えるものを信じて作る。
好きな物は変わらないのだから、楽しいと思えることを増やしてやっていきたいものです。

2012年2月27日

マイナス50℃の世界

米原万里さんの幻の処女作と言われていた本作を購入。
最近「考える人」メールマガジンで紹介されたものを読むことが多いです。
メールマガジンの中身が面白くて作品に興味を持たせるのが上手い好例。

この作品も手軽に読めて面白いエッセイとして非常に面白かったです。
今旅をするならどこへ行きたいだろう。そんなことを考えながら日々の生活を見直しているフリだけしています(ふりです)

2011年11月 8日

モダンタイムス

伊坂幸太郎さんの作品、読了。
色々とリンクしている前作「魔王」を思い出しながら読んでいたのですがやっぱり最後に近づくにつれてどんどん話がつながっていく快感はいつもどおりでした。

この心地よさも含めて楽しいのです。
大きなものに立ち向かう、という話ではありますがテーマとしては「知らない情報は検索」することがポイントだと思います。
人はそれぞれ歯車。
大きなものをさらに外から見ることが出来るのか、というところはきっと達成できる人がいたとしても、さらにそれよりも大きなものが存在しているのは間違いないだろうな、と思ってしまいます。

本作を読む場合はぜひ魔王から楽しむことをお勧めします。

2011年5月20日

読書:「まほろ駅前多田便利軒」

映画版は先月観ていますが、原作をやっと読了。
映画では描かれていない2つのエピソードが含まれていてその部分が一番面白く感じたと思います。

とはいえ、丸々書いていないわけではなくいくつかのエッセンスが入っているから「なるほど、こういう繋がり方だったのか」という点では納得。
原作の良さと映画の良さを比較することができて楽しい時間でした。
しかし、映画のキャストがふっと浮かぶくらいかなりはまっていたのが一番嬉しい。
ここが極端にずれるとどちらかが楽しめなくなってしまうので。

2011年2月18日

読書:「池袋ウエストゲートパーク 10 PRIDE」

前作よりも良かったと思える作品でした。
それは間違いなく「それはやらなくてよいのでは?」というマコト母の対応からですが。
その点でちょっと不安だったのですが今回の巻では繋がっている部分もなくて特に気にすることなく読むことができました。

この巻が転換点であることは間違いありません。
マコトたちも同じように年を重ねていて30前後。
ずっとこのままが続くことはありえないわけで、何かを考えていかなくてはならない。

タカシの恋物語が多かったのも印象的な巻です。
次のステージではどのような世界が待っているのか。
次巻を楽しみに待っていたいと思います。

2011年2月 6日

最近買った漫画感想

大学の同期に教えてもらった「高杉さん家のおべんとう」と自分で思い出して買った「じょしらく」の話。

「高杉さん家のおべんとう」は久々に鳥肌が立ったほどの面白さ。
読んでいるとお腹が空くというのは定番ですが、内容に惹かれて素敵なお弁当とはなんぞや、ということを考えてみたり。
ただの料理漫画ではない魅力があってこれはぜひ多くの人に勧めたい!と思うほどの作品です。
ということで帯についていたQRコードからアンケートに答えてメルマガにまで登録してしまいました。
それくらい一気にはまってしまった作品。

一方の「じょしらく」は作品の名前だけは前から聞いていたのですが書店で見かけた時に2巻のCD付きがあったことで購入。
女性の噺家さん達が繰り広げる日常会話、というところに勝手にイメージしていた内容(落語がたっぷり入っていると思っていた)と異なっていたことに「おおっ!?」と思いながら読んでほのぼのとしました。
個人的には気に入ったのですが寄席に行って「おあとがよろしいようで」で終わる噺は今まで体験したことがないかな・・・というのは気になりますが落語のイメージとしては馴染んでいるので良いか、と思っています。

ドラマで落語といえば「タイガー&ドラゴン」ですし、映画なら「しゃべれどもしゃべれども」とか。他にも色々ありますが、落語の世界は不変で様々な応用ができるのだなぁと日々感じています。
楽しい作品はどんな形でも大歓迎!
また寄席に通いたくなってきました。